出張で行う作業は無事終わり夜はもつ鍋で有名なもつ幸さんに
伺いました。
一夜明けた土曜日。
博多観光を考えていたので、夕方の飛行機を予約。
せっかくここまで来たのだからと
太宰府天満宮に足を延ばしました。
大宰府と太宰府天満宮
そもそも大宰府は、なんて書くのもなんですが、
大和朝廷の直轄地として
九州全体の統治と外国使節の送迎などを行った
地方行政組織です。
また、菅原道真の様に中央政権で失脚して
左遷される先としても使われていたところです。
その菅原道真を祭っているのが
太宰府天満宮です。
太宰府天満宮までのルート
さて、太宰府天満宮にいくことはきめたものの
どうやって移動するのかが分からないので、
Yahoo!でルート検索。
そもそも大宰府と太宰府天満宮が離れていることが
分かっていないので、博多から大宰府までのルートを
調査してみると、
博多バスターミナル/西鉄バスから大宰府政庁跡/西鉄バスへの
ルートが出てきます。
所要時間は30分位。
あれ、バスしかないのか。
と思って、再度博多から太宰府天満宮で再度検索。
すると今度は、西鉄福岡から西鉄二日市経由で
太宰府天満宮に行く鉄道のルートが出てきました。
あ、太宰府天満宮と大宰府の跡って場所違うんだ。
西鉄福岡は天神とほぼ同じ場所なので、
ホテルの近くの地下鉄祇園駅から移動。
西鉄福岡から西鉄二日市まで西鉄天神大牟田線で移動してから、
西鉄太宰府線に乗り換えて大宰府に移動しました。
西鉄大宰府線

大宰府駅
太宰府天満宮

大宰府駅周辺案内図
大宰府駅から太宰府天満宮までは歩いて7~8分です。
太宰府天満宮参道
太宰府天満宮の参道の左右にはお土産物屋さんや
梅が枝餅を販売するお店が並んでいます。
参道を歩いていくと、ほどなく突き当りに。
太宰府天満宮へはそこで左折します。
すぐに池が現れ架かっている橋を渡ります。
池は心字池という「心」を形どった池です。
またここに掛かる橋は太鼓橋と呼ばれています。
心字池は紅葉がつくるグラデーションがきれいでした。
橋を渡ると、すぐに楼門が見えてきます。
楼門
楼門をくぐると、太宰府天満宮の御本殿が現れます。

御本殿
私も日本人なので、つい行列に並んで参拝しお賽銭を上げてきました。
参拝を済ませてから、いったん参道を戻りました。
ここまでちょうど30分位でした。
参道を踊りがてらちょうどお昼だったので、
ラーメン屋さんに。
ラーメン屋さん

大盛とんこつラーメン
ここでは、あっさり味のとんこつラーメンを頂きました。
さて大宰府駅にもだったのですが、まだ1時前。
福岡空港には16時くらいに行こうと思っていたので、
少し早すぎました。
そこで、再度駅前の周辺案内図を確認。
大宰府跡まで行くかどうか思案。
歩いても30分位なので、歩くか。
と思いつつ、実は荷物を持ちながらの移動だったので。
少し日和って近くの九州国立博物館に行くことに。
九州国立博物館
あれ、九州国立博物館へは太宰府天満宮から
移動するんだ。
と言うことで、改めて再度参道に。
突き当りを左折。太鼓橋を渡ると、天満宮宝物殿に。
その宝物殿を左に見る形で右折していくと
九州国立博物館への入り口が。

太宰府天満宮境内図
入り口はいると巨大なエスカレーターが登場。
デカい!(苦笑

九州国立博物館エスカレーター
おお!エスカレーターの先にさらにエスカレーターが出現!!
そしてエスカレーターの先には動く歩道が出現

動く歩道
いやあ、なかなか移動が大変です。
九州国立博物館

九州国立博物館の周り

九州国立博物館
広い敷地の中に巨大な建物が現れてびっくり!
さすが九州と変な驚きを感じました。
入館料は大人430円でした。
内部に入ってまたびっくりエスカレーターが!(爆

博物館内部のエスカレーター
それにしてもエスカレータが長い!!
なかは撮影禁止なので、ここでは写真が掲載できませんが、
縄文時代から近代までの歴史が分かる様な展示がされています。
また8K映像のシアターでは、きれいな映像を見せてくれています。
(関係者の皆様ゴメンナサイ。私はここで寝てしまいました)
九州国立博物館の見学を終了して、大宰府の駅へ移動しました。
今回の博多出張は、これで終わりです。
空港では、お土産を少し買って、ラウンジで過ごした後
空路羽田に戻りました。